やぁ諸君、桑迫だ。
ゲームについて勉強するコースに留学した桑迫の周りには、「ゼルダ最高!」「ニンテンドーで働きたいんだ!」「来年日本にゲームを勉強しに行くんだ!」「ヤクザゲームいいよね!」「大好きだよミソスープ!」など、日本のゲーム愛を語る学生たちがいる。
桑迫はなんだか嬉しくなった。
ちなみに桑迫はあんまゲームしない。
桑迫母はゲームをよしとしない人で、幼少期に桑迫はプレイ時間をかなり制限されていた。その結果桑迫はゲームに依存しなくなっていった。一方、桑迫Jr.(弟)はその反動で今やゲームモンスターと化している。
ところで桑迫はこの学校で5つの授業を受けるらしい。
そのうち1つが終了した。その成果物をぜひ見て欲しい。
授業その1(Kernmodule Game Design)終了
授業内容
ボードゲームの製作を通してゲーム作りのなんやらかんやらを学ぶ。
150分 x 11コマ
週4回くらいで3週間
ちなみに留学生は最初3週間この授業のみ。
先生が2人いて各回でどちらか1人の授業を受けた。違う視点からボードゲームの理論やら必要な要素やらを教えてくれた。このボードゲームをプレイしたのち以下の観点から分析しなさいとか、このヨーロッパの伝統的なすごろくをルールを変えてナウくしてくださいとかもやった。
各自オリジナルのボードゲームを作成し、最後の授業で先生にプレゼンする。
生徒
HKU(ユトレヒト芸術大学)Games and Interactionコース2年生用の授業。多分。30代の生徒とかもいた。全部で30人くらいが受けてた。
同じコースの留学生は5人。
- アマール (男)from インド
- クワサコ (男)from 日本(九州大学)
- ホナミ (女)from 日本(日本大学)
- シリシティ(女)from インド
- ナオニ (女)from 韓国
最初インド英語が聞き取れなさすぎてビビった。クセがすごいのよ。
桑迫の作品


SNSをテーマにしたカードゲーム。投稿カードをたくさん投稿して勝利のためにいいね!を手に入れよう。しかし注意、もし炎上してしまうと全ての投稿を失ってしまう…
結構楽しいので日本に帰ったら日本語版も作ろうと思う。
テストプレイ、フィードバックをもらって修正の流れを繰り返し、ここまで仕上がったが、まだカードの効果の英語文が少しおかしいようなので訂正してもらう予定だ。それと投稿内容のバリエーションを増やしたい。外人のツイートを参考にしながら考えたが、なかなか難しかった。笑
ちなみに外国ではSNSとは言わず、ソーシャルメディアというらしい。
そんな感じよ
ちなみに桑迫はカードゲームを作ったが、レーザーカッターでボードを切り出したり、3Dプリンターで駒を作ったりしている人もいた。テクい機材がたくさんある建物なのでテクい作品も多く見られた。
桑迫的には満足いくものができたので大変うれしい。
今後も授業でなんか作ると思うので、また毎晩構想を練ろうと思う。
桑迫、ものづくり、好き。
おやすみ。